自画自賛・カテゴリーに顔文字を使うメリット
はてなブログの方の!makakom!*hatenablogに、カテゴリーを作ったんだけど、そこに顔文字を導入してみたのね。
- オタ・(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
- えろす・(*ノ∀ノ)イヤン
- ほしい・(∩´∀`)∩ワーイ
こういう顔文字で、カテゴリーを分けてみた。
そしたら、これが意外と、おれの想像を超えて使いやすいw
今までの、普通のブログのカテゴリーって、その事象が何に当てはまるのか?をきちんと考える必要があった。
文章を書いているときにでも、書き終わった時にでも、それがなんの事象なのか、ジャッジする必要があった。
カテゴリーも、きちんと最初に設計しておかないといけなかったし、前に関連する記事を書いた時に、それがどのジャンルに属していたかを把握・管理して、新しい記事も同じカテゴリーに分けていく「義務」みたいなのがあった。
カテゴリーがすごく、少なくて、たとえば
- 日記
- ニュース
- らくがき
くらいの3つのジャンルだったら、とても分かりやすい。
でも、書く内容が多岐にわたり、ときには、なんだか分からない、自分でもそれがどのカテゴリーに属するのは判断できないものが出てきちゃうと
- その他
みたいな、もう、どうにもならないオールマイティーカテゴリーができちゃったりする。
それで、その場その場でカテゴリーをジャッジするのに疲れると、そのうち、カテゴリーに分けて記事を書くのがイヤになって、ブログの更新する気持ちの妨げになったりすんのよね。
おれな、このはてなダイアリーの方のイマカコミライ@はてなでは、ある意味で挫折した。
ひとりごと用の「ひとり」を作ったのだけど、たしかに、おれのつぶやく文章は、ほぼひとりごとだし、そういう意味ではどの文章もそれに当てはまるのかもしれない。
って思えてくると、結局「その他」と、違わない作りなんだよね。
はてなブログの!makakom!*hatenablogでも、その二の舞になるところだった。
そこで、思ったのは、書いてるときの、気持ちを重視しようと思ったところ。
書いている事象が何か?からカテゴリーを分けるのではなく、書いているときの気持ちはどうか?でカテゴリーに振り分けるというもの。
それは、普通のブログでは、ちょっと許されないと思う。
特に、誰か他の人に読ませることを目的としている場合、その書いている事象が「客観的にいって、何のジャンルか?」が重要になるからだ。
そうじゃないと、ナビゲートの意味がないし、読者は迷子になるだろう。
が、しかし、あえてだ。
あえて、おれの今度のはてなブログでは、客観的な視点は外している。
はてなブログでは、客観的な話ではなく、主観的な話を重視しているからだ。
そのため、主観的な話をメインにしたサイトには、客観的なカテゴリーを、あわないのだ。
余計に混乱するもとだ。
読者も迷子になるし、おれもきっと迷子になる。
ならば、いっそのこと、主観的なカテゴリーを導入したらどうだろうか?
そういう発想のもとでうまれたのが、今回の「顔文字カテゴリー」だ。
その文章を書こうと思った、きっかけは、きっと何かしらの「心の動き」があったはず。
そこに焦点をあてることで、まず、自分が書いてるカテゴリーを振り分けるときに、心が軽い。
すぐに、判断できるからだ。
たとえば、心があがるような出来事にあったとして、それを書こうとした時には
『あげ・(´∀`∩)↑age↑』
カテゴリーにフリフリ振り分ければいいわけだ。
もし、ご飯を食べた時のことを述べたければ、
『うま・且⊂(゚∀゚*)ウマー』
のカテゴリーをつければいいし。
自分にとって、それが、どういう心と結びついた文章なのか?が、とても把握しやすいのだ。
あとあと、おれに特徴したカテゴリーは、
『どく・('A`)マンドクセ』
という、独男ならではの、ちょっと卑屈な、あと、めんどくさいもやもやした気持ちをだらだら述べたいときもあると思った。
そうした、モノまで準備したら、はてなブログで、自分の気持ちに向き合いながら文章を書くのが楽しくなってきた。
今のところ、はてなダイアリーとはてなブログの違いは、おれのなかでは読者を想定するかどうかの違いになっている。
- はてなブログ:!makakom!*hatenablog→おれが読者
- はてなダイアリー:イマカコミライ@はてな→他人が読者
前者は、より主観的な文章が多くなるだろうし、逆に後者は客観的な部分も意識するだろうし。
一応住み分けているつもりだけど、今後ははてなブログが楽しくなってくる可能性が高い。
主観的な話は、内面から出てくる話の吐出口なので、書いた後にスッキリするし、気負いもないから気楽だからだ。
あと、ちょっと主観的すぎる内容で、妄想とか空想などの
『むふ・(*´艸`*)ムフフ』
カテゴリーが、結構溢れでてしまうかもしれないと思っていて、それはそれで、怖い気もしている。
カテゴリーの詳しい話は「ここでのカテゴリーについて再考した - !makakom!*hatenablog」に書いたので、興味があれば読んでみて欲しい。