病院での採血のときのやり取り

本日も、痛風の診察に行ってきたわけですが、そこでの採血のやり取りをメモしときます。

今日も、いつものように、まずは採血からはじまります。
痛風の目安は、血液検査で尿酸値を測定することが、重要だからです。

もうおれは、1年くらい痛風の診断を受けています。
採血も、まあ、なれたもんです。
でも、やっぱり痛いのはイヤですけども。

採血の時に名前を呼ばれ、椅子に腰かけ、うでをまくります。
その時、おれの目は、看護師さんの胸下を見ています。
あ、おっぱいを凝視しているわけではなくて、名前を確認してるんです。
そのあとで、看護師さんの顔をあらためて見直します。
うむ、本日は、40代くらいのおばさま看護師さん。

で、おれの採血のときには、左腕から行うのですが、注射の針がささる瞬間は、すこし目線を右にそらします。
やっぱり、針がぶすっと刺す様子を見たくないからです。
その看護師さんは、念入りに血管の位置をさぐります。
他の看護師さんにくらべても、ちょっと長かったので、おれは心のなかで「この人、大丈夫かいな?」とか思ったりしました。

そこで看護師さん「ちょっとチクっとしますからねぇー」と声をかけてくれます。
…。
…。
ん?
あれ、どうした?チクっとしないぞ。
おれの視線は、注射を刺している左腕ではなく、右腕の方を見ています。
すると、そこには注射から伸びた管と、血を補完するケースがあり、そこに今血を抜いたばかりの試験官みたいなモノが並びます。
もう、すでに採血は進行中で、さらにもう1本の採血が完了しました。
おれはビックリしました。

おれは看護師さんに「今日の採血は、今までで一番痛くなくて、ビックリしました。すごいですね!」とお礼を言いました。
看護師さんは「そうですか、ありがとうございます。たまには(痛くない時もある)…ね」と笑顔で答えてくれました。

そこで、またおれは「ありがとうございました」とのべて、採血コーナーをあとにしました。
あんなに痛くなくできる人もいるんですな。
正直、ちょっと舐めてましたw
おなじ病院でも、注射の技術の違いで、ここまで人によって痛さが違うとは驚きでした。

おれも痛くなくて嬉しかったし、「痛くなかったです」と言われた時の看護師さんも嬉しそうでした。
病院通いも、ちょっとした「イイコト」があるもんですなw

あと、尿酸値は3.8なので、ちょー、全く問題ない値なのです。