栃木県の大谷石地下採掘場の跡地へ
先週末、栃木県の大谷というところに、大谷石を採掘したあとにできた巨大な空間をみることができるというので行ってきました。
その時の写真をつらつらはってみるテストです。
なんかまわりの山(というか岩山)がガッツリ削られているのです。
この入り口の山のすぐふもとには、薪がたくさんおいてありました。
採掘場のお土産屋さんには、ちんちんまるだしのたぬきの石のお土産が売ってました。
採掘場入り口の近くに、名前のわからない華もさいてました。
曼珠沙華もさいていたのです。
入り口はこんな感じで、わりと小さなところ。
この入り口をはいって、すぐ右側に地下へとつながる扉があります。
扉のすぐうしろには階段があり、地下へとのびています。
すぐに入って巨大空間がひろがるのです。
下の(奥の方)にもずっと空間が広がっているのです。
地下の空間を利用して、採掘場の歴史をパネルで紹介しています。
岩肌を照らす明かりと、そのすぐとなりの闇とが、とてもすてき。
そうそう、この地下神殿で、なにやら地底人が儀式めいたことをしている場面に遭遇しましたよ。
この巨大空間を、人が手で掘ってきた跡(削った跡)が残っているので「よくぞこれだけの空間を掘ったもんだなぁ!!」ってなるのです。
頭上には、ずーっとずーっと上の方から掘り下げてきたっていうのが分かる、縦穴があいてます。
この採掘場跡は、宇都宮に来た際には、ぜひ立ち寄るべきスポットだと思います。
PS…大谷景観公園は、まばたきしてると見逃しますよ!