読了した本『ひとはみな、ハダカになる。』のこと
※エロイ表現を使って、この記事は書いています。
気になる人は読み飛ばしてねーっと。
あまり、はてなに、感想文って書いてない気もするのですが、どうしても気になった言葉があったので。
- 作者: バクシーシ山下
- 出版社/メーカー: 理論社
- 発売日: 2007/10/25
- メディア: 単行本
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セックスに超興味ある世代で、でも、AVを見ることが(基本的に)できない世代に対して、AV監督がとてもわかりやすい語り口で、書かれた本です。
まあ、おれは、ほら、童貞みたいなもんだし(みたいな?)、こういう本こそ、おれには必要だと思って、最近読みあさっているのですが。
それはともかく。
この中に書かれていた一文が、面白かったのです。
ある知り合いのAV監督が、「男優の仕事をつづけると、なぜか男の顔がだんだん猿に似てくる」と言ったことがあります。その人の観察によると、AV男優をつづけている男はどういうわけか、おでこが前に出てくるらしい。
これは、AV男優と言うお仕事について書いている章での一文です。
この猿に似てくるっていうの、面白いです。面白く無いですか?
猿のようにセックスばかりしていると、これ、本当に猿みたいな容貌になってくるというのは、なんとなく「すんなり」と、おれのなかには入ってきます。
AV男優に必要なのは、セックスする力なので、AV女優ほどには容姿を重要視されてなくて、カメラの前できっちり勃起してセックスすると言う、いわば原始的な営みなわけで。
そればっかりしていると、どんどん猿化して、それこそ、猿の惑星的な風貌になっていったとしても、全然不思議じゃないっていうか。
って、それを検証することができるほどは、AVを見ていないのですが、そーいわれれば、猿っぽい人もいた気もするなぁー。
これから、AV見るときは気にするように見ます。
って、あのね、この本はオススメです。
おれのピックアップしたところがアレですが、本の内容としては、面白い。
よりみちパン!セは、どれもこれも、おれの中では、面白い。