カツラの違和感と存在感と信頼感

違和感
カツラの違和感って、何かに似てるなって思ったら、それはロボットかなって思った。
不気味の谷現象」っていうか、ロボットが人間に似てくると、それに対する行為はどんどん上がっていくんだけどある程度似てくると、急に気持ち悪くなるっていうアレ。
カツラの人を見ると、どうしてもその違和感から、気持ち悪い感じがしてくるのは、そういうワケがあるのかしら?


存在感
カツラの存在感って、すごくて、カツラの人がいるだけで、カツラにばっかり目が行ってしまう。
キニシナイ、キニシナイようにしても、目はカツラを追ってしまう。
前に、泥棒などや詐欺などで、犯罪をはたらくような人は、相手に顔を覚えられないように、顔にばんそうこうやら逆に目を引くようなアクセントをつけるんだって、聞いたことある。
それがあることで、記憶が曖昧になってしまうという。
あれ、カツラを被っていたら、見え見えのカツラの行方が気になりすぎて、顔まで目が行かなくなるかもしれないた。


信頼感
カツラの人が「アナタに嘘はつきません」って言ってたら、その信頼感はいかがなものかしら?と思ったこともある。
偏見かもしれないけど。
被ってる時点で、多少なりとも「嘘」なワケだし。
まあ、女性のメイクを「嘘」とは言わないように、カツラも「嘘」ではないんだろうけども。


などと、中国のハイアールの日本への市場進出への記者会見をみて、思った。