小学生の寒かった思い出

今朝にみたツイート。

浅見オサムくんの前で「あーさみっ!おーさむっ!」ってからかったのは小学生だったといえ悪いことしたなって思ってる。
Twitter / @DADENE: アイム・だ・でねミーユ
https://twitter.com/#!/DADENE/status/136570238371246081

が、微笑ましいと思って、小学生のころの寒かった思い出を、なにか書いてみようと思った。

おれは、小学生の頃は、わりと寒さに強かった、かもしれないと思っている。

おれが小学生の頃は、「子どもは風の子」的な風潮があり、わりと薄着ですごしている子も多かった。

おれは、一年中、半ズボンだったのよね。
というのも、長ズボンをはく、というのが、小学生では許されてなかったから。
おれの通っていた小学校では、冬でも半ズボンなのが当たり前で、冬に長ズボンをはくのは「風邪をひいた」などの理由がないとダメだったのです。

小学生のころに、長ズボンをはくために、親に連絡帳に「風邪のため長ズボンをはかせます」みたいなのを書いてもらったような覚えがあるわー。
でも、小学校の先生に、疑われた思い出もあるなぁw

いま考えると、なかなかにスパルタ教育だと思うけど、当時は、それが当たり前だったので、そんなこんなで、基本は半ズボンをはいてすごしていた。

冬は、いまよりも、寒かったように思う。
最近は、毎年のように「今年は暖冬です」と耳にするけども、本当に昔のほうが寒かったわ。

おれは、寒さの中、半ズボンですごしているわけで、そうなると身体は色んな「防御反応」をしめすようになる。

まず、痒くなる。
寒いと、体の中の血の巡りが、明らかに悪くなるのよね。
それで、そうなると、血がたまっている部位が、とてもかゆくなる。
半ズボンで冬の寒さにさらされた太ももは、だんだんと痛痒いような感じになってくる。
それでも、長ズボンがはけないと、どうなるか?
太ももの血のめぐりが悪くなり、肌の色が白くなり、逆に血管の青さが目立つようになってくる。
そうなると、太ももは、血管の縞模様がおしゃれな感じなるのですよ。
紫色というか、そういう色に。
ひどいよねw

その状態で、太ももがほぼ毎日凍傷のような状態で過ごしていたわ。
お風呂に入る時、この太ももがまた、お湯の熱さで痛いのよね。
ジュワーッって溶けるような熱さw

いまだと、虐待といわれるかもしれないけども、まあ、そうして過ごしたおかげで、おれは今でも半ズボン好きだわ。
冬でも、家では半ズボンで過ごすことが多いな、割りと。
でもでも、今年は、なんかいつもより寒く感じて、長ズボンをはいたりもするけども。
きっと、ダイエットで脂肪がいつもより少ないからだろうな。

そういえば、いま突然思い出したけど、Kくんはずーっと半ズボンどころか、半袖で過ごしてたな。
あれはさすがにマネできなかったがw
気合が違うのか、頭の構造がすこしちょっと違うのか、とにかくずっと半袖・半ズボンで過ごしている、という小学生がいたのですよ。
いま、そうした小学生がいるとは思えないなぁ。
冬の寒さに負けるか!っていう、挑戦状をたたきつけて過ごすような小学生が。

半ズボンは好きなんだけど、冬に大人が穿くと、かなり違和感というか「怪しい感じ」になってしまうので、大人になったおれは家だけにしときますわ。