透明人間ごっこ

フォローを外されたときに感じる疎外感って、透明人間みたい。
お互いが相互にフォローされているときは、もちろん、こちらの「一言」に対して、相手もなんらかのリアクションがあるわけだけど。
あるとき、フォローが外れたときから、おれの言葉は相手に届かなくなる。
「おはよう」って一言すら、相手には届かなくなる。ナニを言っても相手には届かなくなる。
そのとき、おれの姿は相手には見えない、透明人間になったみたいだ。いや、透明人間なら、声くらいは聞こえるだろうから、もっとアレか。
ドラえもんの【石ころ帽子】みたいなモンか(たとえが分かりづらいわ)。
また、一言を一般公開ではなくて、「フレンド限定」みたいな制限を相手がもうけているときには、相手の一言すらまったく読めなくなる。
こちらの声が届かないどころか、相手の声も全く聞こえなくなる。
なんかね、ヘンな気持ちになるよ。


これが、Tumblrの購読の増減ならば、まったく気にならない。
なぜならば、相手が読みに来ているのは、おれがクリップした「情報」だけだからだ。
それに対して、相手が読みたいと思ったら、価値があると思ったら、購読するわけで。逆におれの選ぶ「情報」が面白くないと思ったら、解除されるだけ。


しかし、これが、TwitterWassrmixiの場合は、「解除」するってことは、おれの情報が面白いうんぬんとは関係なく、おれ自身とのやり取り、縁を解除するってのと同意(または近い)気がするので。おれの言葉を読む価値ないってコトだから。
今回の場合、おれのTwitter(=言葉・コミュ)のなかに、おれのTumblr(=単なるWebの情報)を混ぜて、大量に流したことが、切られるきっかけだったので、まあしょうがないのだけど。
おれだって、きっと逆の立場ならそうするもの。


分かってなかったなぁ、おれ。


ま、しゃーない。「覆水盆に返らず」ですわ。これからもっとなんとかしよう。