ドラクエ9にはまる

毎日ドラクエ9やってる。
久しぶりにゲームやってる感じ。
以下、ネタバレまんさいのエントリー。

まだ、黄金の果実は3個目。
あっちうろうろ、こっちうろうろして。

あと、ニート問題をところどころ盛り込んでるのね。

いままでのドラクエと違うのは、主人公が、どういう職業なのかハッキリしないところ。
モンスター使いなのか、勇者なのか、あるいは…、みたいなのが無いのよね。
いや、一応、天使っていう扱いなのは分かるけど、それって「職業」じゃないしね。
いうなら、人間か天使かくらいの大きなくくりなわけで、自分がどういう「職業」なのかが明らかじゃない。

記憶を失ってたときに、旅芸人っぽいってだけで、そう名乗ってる。
なので、ダーマ神殿についてから、どの職業にもなれる、ってなると、急にふわふわする。
今までのドラクエの主人公になかった、地に足がついてない、自分がどこのだれか不安定な感じする。
不思議。

システムで似ているのは、ドラクエ3なんだけども、ドラクエ9はやっぱり違うわ。
ドラクエ3は、同じようにダーマ神殿やら、ルイーダの酒場やら、ドラクエ9と同じ要素の原型があるわけだけど。
ドラクエ3の場合、自分が「オルテガの息子」そして「ゆうしゃ」という、ハッキリした「ちすじ」が見て取れる。

勇者として産まれたからには、世界を救う「運命」にあるのは、当然っていうかね。

でも、ドラクエ9には、そういうの無い。
まだ、おれの進んでいるストーリーでは、ナニをすればいいのか、いまいち分からない。
とりあえず、あちこちに散らばった、黄金の果実を集めているけどもね。
いまのおれは、「旅芸人」から「レンジャー」とかいうのになった。
いままでのドラクエシリーズの「レンジャー」とはイメージが違って、どっちかいうと、「狩人」や「モンスター調教師?」みたいな感じがにおう。

レンジャーって、全身タイツ的なヒーローじゃなくても、いいんだ?みたいな。