キタかもしれないバックアップ

明らかに、明らかに、いままでとは違う反応。

何が悪かったのか、定かではないのだけど、一つだけいえるのは、
Macではなくて、バッファローのリンクステーションの問題がデカイっぽい。
どうも。

まあ、最初に、フルバックアップを再度とる必要になったのは、
Macのこれなんですけど

Ceron.jp - Time Machine:「Time Machine でのバックアップの検証が完了しました。信頼性を向上させるには、Time Machine によって新しいバックアップが作成される必要があります。」について
http://ceron.jp/url/support.apple.com/kb/HT4076?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP

ようするに、新しいバックアップが作成されます。
で「おk」を選択すると、古いバックアップをまるっと削除しちゃうっていう。

ほんで、それのおかげで、フルバックアップをとることになったのだけども、
そのときに、バッファローのLinkStation LS-CH1.0TLのファームウェアを最新版にアップしたのがダメだった。

っていうか、どうして、そもそも、ファームを最新版にしたのかというと、

●Ver.1.54 [2011.8.11]
Mac OS X v10.7 LionのTime Machineバックアップに正式に対応しました。
・タイマー機能を用いたスリープ復帰後にTime Machineの設定が
「使用しない」に変更される問題を修正しました。
http://buffalo.jp/download/driver/hd/ls_fw-mac.html

これ↑の後者!

ウチでも、ちょいちょいTime Machineの設定が使用しないってなったりしてて、
それが修正されてる、というので、1.54にしたんだけども…。

明らかに、いままでにくらべて、ファイルの転送が遅く感じた。
で、その理由は、おそらくなのだけど、「ごみ箱機能」のチェックがONにしたときに顕著っぽい。

ごみ箱機能というのは、リンクステーション上のファイルを消去しようとするときに、誤って消しちゃわないように、いったん、ごみ箱フォルダ(/share/trashbox)に移動する機能。

でも、タイムマシンのバックアップでは、たくさんのファイルを移動して、その都度、たくさんのファイルを消去しているわけだけど、それがリンクステーションのごみ箱機能が「有効」になっていると、ディスクの転送スピードが10分の1以下くらいになる。
具体的には、1時間で1GBくらいの転送スピードしかない。
いや、もっと悪いと、今朝のおれのように、6時間で1GBの転送スピードとか。
意味分からない遅さになる。

で、これをオフにして、じゃあ、さくっとバックアップできるか?
っていうと、これがまた、どうもうまくいかない。
途中で、リンクステーションがMacから見えなくなったりする。
これが謎。解決しない。
Macを再起動しても直らなくて、そのうちリンクステーションから「なんちゃらかんちゃらでリードオンリーモードにしましたから!」みたいなわけわからんメッセージが届く。
って、キャプチャしておけばよかった。
メモってもないので、細かくは分からないが、リンクステーションが書き込みできないモードになっちゃったのは分かる。
で、リンクステーションを再起動して、バックアップディスクとしてマウントしてみたところ、ようやくなんとか普通の転送スピードで、バックアップがはじまった模様。

もう、これでできなきゃ、しらんよ?

あ、そうだ、リンクステーションを再起動する前は、YYYY-MM-DD-hhmmss.inProgressが残る問題も出たんだけど、これを手動で消してから、リンクステーションは再起動したのだった。

果たして、MacからLinkStation LS-CH1.0TLへのバックアップは完了するのでしょうか!