つながり方というか距離感のことっぽい話

いま知ったのだけど、Twitterの公式リツイートは、自分の発言にはならないんだね。
だから、おれのTwitterまとめにも表示されてないみたいだ。
→ imaka*twitterまとめ - はてなグループ::ついったー部 http://twitter.g.hatena.ne.jp/imakakomi/


それはともかく、何を書こうとしたかというと、そのリツイートした「つながり」について、書いておこうと。

mixiとかで、繋がった風に思えて実は思ったほど全然繋がってないのに、「こっちに入ってこないで!」って勢いで入ってこられることがある。mixiならマイミク解除とかで全力で拒絶するけど。それでもそういうことって結構あるなとか。
Twitter / さやま ゆき
http://twitter.com/sayama_yuki/status/14257169098

↑これ、おれはあるなぁーと思ったので。
というか、それぞれ感じる「つながり方」とか「距離感」っていうのが、人によって違うのよね。
これは、以前のイマカミライでも書いたのだけど、その人が感じる距離感っていうのは、ものすごく主観的なのですよ。
自分のブログだから引用するのもどうかと思ったけども、一応。

(前略)
AさんからBさんを見たときに感じる「心の距離」は、Yabでした。
逆に、Bさんから見たときにAさんに感じる「心の距離」は、Ybaでした。

この時の心の距離は
Yab≠Ybaなのです。

イコールじゃないのです。
等しくないのですよ。
(後略)
イマカコミ@nowaのバックアップ : [nowa][言]数学?物理?距離のはなし
http://blog.livedoor.jp/imakakomi/archives/471785.html


あるサイトでつながりをもった(というか少しだけ「縁」があった)として。
その関係が、そのサイト以外でも、つながれるかどうか、っていうのはあるのです。
Aというサイトでつながった相手と、Bというサイトでも同じくつながりたい、という思いは当然あります。
でも逆に、相手からしてみれば、Aというサイトではつながったけど、Bというサイトでは距離をおきたい、とかよくあるコトです。
おれもよくあるっていうか、おれから距離をとることもあるし、逆に距離をおかれることだって、しょっちゅうあります。


サイト内でのつながりとは別に、さらに大きな壁として、1対1のつながりがあります。
サシの関係。
ネットの延長でいえば、スカイプメッセンジャーで1対1でのやりとりができるか、というのがまずある気がする。
TwitterのTLやブログやSNSとは違い、その相手と自分との会話(音声・テキスト・画像・動画を含む)をできるくらいの、サシでなりたつ関係なのかっていうのがね。
スカイプメッセンジャーのIDを、自分のプロフィールと一緒に書いている人もいますね。
そういう人は、1対1に対しての「心の壁」みたいなモノが薄いんでしょうな。
おれみたいな人見知りで、すぐに壁をつくる人間にはマネできませんが。
なので、おれは、スカイプとかメッセンジャーのコンタクトをとろうとすることは、あんまりありません。
相手のIDを知っていても、サシで何かを語り合いたいとかは、特にない場合が多いのです(すでに壁を作っている)。
あと、おれが、スカイプとかメッセンジャーをやりとりしようとすると、本名をIDにしているコトが多いので、なかなか気軽にやりとりできないって言うのが大きいかもしれません。


その次の段階は、ケータイのメアドとか、ケータイの番号なのかなー、と思います。
いや、これも人によっては、すぐに教えてくれる人もいますね。
おれから聞いてないのに、相手から急に教えてくれる場合もあるのですが、えーと、実はこのときにたいてい「距離感のギャップ」を感じています。
これは、おれが感じる場合もあれば、相手が感じる場合もあるでしょうけども、「ケータイの情報をやりとりするほど、おれとあなたは仲良くなってないんじゃない?」と思ってしまう、のです。
特に、異性に対しては、おれはメアドや番号を交換するのは、超奥手っていうか、そもそもしないっていうか、しなくてもオフをするくらいはなんとでもなるので、交換しないのですな。
なので、なので、普通に電話番号やケータイのアドレスとか教えてもらってしまうと、逆にキョドってしまうこともあります。


次の段階がオフ、とは限りませんな。
オフというのは、サシじゃなくても複数人でもできるし、相手の連絡先すらしらなくても、サイト上だけでオフだってできますし。
オフについては、今回のこのエントリーのネタである「相手との距離感」の本筋からは少しずれた話かもですな。
でも、サシオフをすると、相手との距離感が埋まる(気がする)ので、それはそれで面白いのですが…。
あ、でもでも、サシをして仲良くなった(と自分では思ってる)相手から、実際はそうじゃあなくて、仲良くしたいと思われてない(むしろ嫌われてる)ということだって、これまたよくあるコトだったりしますね。
オフをしてから嫌われた(拒否られた)ことは、おれの場合は6割くらいだと思いますし(←結構多い)。


相手との距離感って、書いていてだんだん不思議になってきたのだけど、距離感をつめたい(把握したい)理由ってなんじゃろね。
あれかね、相手と恋人同士とかになりたいんですかね。
いやー、そうですかねー。
自問自答しますけども。
男性とのサシオフもすることあるし、一概には、そう言い切れないだろうなーと。
でも、仲良くなって、相手のことを知りたいっていうは、まあ、ある意味では恋に近い感情ではあるでしょうな。
しかし、それが直結で「彼(彼女)」っていうのではなくて、尊敬の対象だったり、あこがれてたり、単純に可愛かったり、という色々な場合もあるとは思いますが。


そうは言っても、おれの場合は、なんていうか急激に相手との距離をつめたい、っていう感情は、すでに薄れてきています。
もうね、なんていうか、えーと、おれはものすごく臆病なところもあるので、距離をつめたいと思った相手から、距離をあけたい(または断絶)されるのに、いつまでも慣れないんですよね。
ようするに、自分が傷つきたくないだけなのかもしれないです。
相手に告白しなければ、振られることもないし、ダメージもないから、誰も好きにならない、っていう思いで過ごしていたコロと、まああまり変わっていないのかもしんない。
おれに関していえば、最終的には「最後の一歩を踏み越えない関係」の範囲でしか、やりとりしないんだろうな、と思います。


あれー、なんか、エントリーを書いていくうちに、なんだか内面、心理の話になっていってしまった。
もうちょっと普遍的なっちうか、誰にでも当てはまりそうな、そういうエントリーを書こうとしたのだけども、失敗してしまった。
ま、こういうだらだらした書き方が、おれの書き方としてはすきなのですけども。
あー、なんていうかなんていうか、この文章を読んでもらうくらいなら、上でちょっと引用したnowaのコロに書いた文章の方が、もうちょっとなんとかなってるな。
あっちは、ちゃんと考えてから書いた文章なので。
つか、はてなにもちゃんと考えて書けばいいのに、駄文ばっかり。もーもー。