電車内での汗事情

今朝、満員電車のなかで、汗かきまくりの人をみた。
超満員だったので、うごきがとれず、おれの目の前およそ30センチの距離だった。
で、その人のどたましか見えない状況だったけど、汗がしたたるのが見えるのね。
耳の側の髪の毛から、襟元へと汗がぽたぽた落ちるのが、超見える。
ほんとに満員電車だから、顔を背けることが出来ず、その様子をみるしかないのよ。
おれも、それ以外に目に映るものが無いので、汗が落ちてから、次の汗が落ちるまで、数えてみたりして。
ポタッ、1,2,3,4…、ポタッ、汗が落ちるまで、およそ12秒に一回、ぽたぽたと落ちる。
ずっと、ずっと落ち続けてた。
よっぽど暑いんだなぁーと。
そのいまきているコートを脱いだ方がよかったのにねーと。
毎日汗じみができて、タイヘンそうねーと。
その汗が落ちるさまをみながら、いろいろと、余計なことがあたまをよぎる。
途中で、さすがに、目を閉じたけどもね。
おれも、暑くて汗かいたけど、額を流れる汗なんて、まだまだかわいいもんだな。