2012の感想とか

http://www.sonypictures.jp/movies/2012/
http://www.sonypictures.jp/movies/2012/
2012は、マヤの予言に、2012以降のことが書かれていないから、世界が終わるとかいうアレな話。
まあ、よくあるある、世紀末思想というか、天国の扉っていうか、終末論っていうか。
で、この映画でみせたいものは、「こういう世界にならないように、イマなんとかしないと!」ではなくてー、どうやって「生き抜くか(ラッキーで)」みたいなもんかな。
いや、まあ、テーマとかはないな、うん。
死なないってだけ、超ダイハードっていうか、全人類が巻き込まれていく世界の破滅を、どうやって逃げ延びるか、みたいなね。
全部が全部、ラッキーマンの話。
映像はすげーけどなー。
イチイチかんにさわったのが、ソニーピクチャーズの映画だからって、使ってるパソコンが全部「SONY」のロゴが燦然と輝いているところ。
ウゼーっす。
マジで興ざめっていうか、ああ、こういうのって「イヤだなー」としか思えなかった。
選ばれた人類は、あれっすか、みんなソニーを使ってるっすか?みたいな。
あと、携帯電話信仰も、いかがなモンかと思ったよ。
だって、正月のときにだって、混雑して通信・通話ができないくらいなのに、世界のおしまいの、ホントにホントに終わりの終わりまで、携帯で電話できるとは思えないんだよねー。
おれが、2012の世界にたたされたとしたら、富士山とか見に行くかな。
あ、そういえば、おれが見たのは最初の上映だったので、なんか、チケットぴあのアンケートの人が、アンケートとってたよ。
おれもそれに答えたので、12月13日の発売号にのるとか、のらないとか言ってた。