はてなダイアリーの自動バックアップはありがたい

はてなダイアリーを使っているときには気づかなかったのだけど、「自動バックアップ」はものすごく便利な機能なのだと、思います。

先日、exblogの方で記事を更新しようとしていて、色々と資料を調べて、いざ投稿ボタンを押そうとした時に、あやまってブラウザを閉じてしまいました。
結果、すべてがパーになって、記事を投稿する気がなくなりました。

はてなの場合、そうした意味では、安心です。
ブラウザがなんらかの理由で落ちてしまっても、記事を書いている最中に自動でバックアップがされるからです。

かつて、Firefoxをメインブラウザとして使っていたときには、テキストエリアをテキストエディタで開くことができました。
しかし、メインブラウザをGoogleChromeに変えてからは、外部ツールを呼び出す機能がないので、テキストエディタは使えないんですよね…。

ブラウザだけでブログの記事をしあげるタイプのひとは、ブログツール側に記事を「自動バックアップ」してくれるかどうか、というのは安心感がぜんぜん違うんですな。

って、ここまで書いて、前にどこかで書いた気がしてきました。
(ノ∀`)アチャー

もしも三年前にはてなOneがあったら

今週のお題「卒業」に答えるついでに、あたらしくはじまった「はてなOne」に言及してみます。

3月のこの時期は、卒業シーズンですね。
卒業は、さびしくもあり、また新しい出会いのシーズンだったりもしますね。

さて、新しい出会いということでいうと、「はてなOne」が思い当たります。
新しいサービスである「はてなOne」を使うと、ある種の既視感をおぼえます。
それは、三年前の2009年3月31日に終わった、nowaというLivedoorのサービスです。
使っているおれ達にとっては、ある意味で、強制的に「卒業」させられたようなものでした。

その当時、nowaが終わることになったことで、新たな場所を探していました。
nowaには、つぶやき系のミニブログの他に、普通のブログや、テーマごとの話題ができるチャンネルや、メッセージ機能など、色々なことができました。
ですが、三年前、これら全てを備えてるものは、nowaしかありませんでした。
というか、今でも、こうしたバラバラの機能を、一体感をもって提供できているサービスはありません。

それが、ついに「はてなOne」で出来たような、そんな印象をもちました。
nowaを使っていた人たちのうち、はてなに引っ越してきて、そのまま今でもはてなを使い続けている人は、ほぼいません。
アカウントはあっても、放置状態の人がほとんどです。
そうした人たちも、もし三年前に、この「はてなOne」があったら、もう少しスムーズにはてなに定住できたかもしれません。
そんなことを「卒業」というテーマで、思ったりしました。