LinkStationでMacのバックアップが消えた要因?

とりあえず、ぐぐって、MacでLinkStationへのバックアップはできるようになった。

でも、いままで、Macでバックアップできてたのが、急にできなくなったのが問題。

考えられる要因は次の2点。

  1. バックアップ中に、無線LANの電源をぶちぎった
  2. バックアップ中に、Macの電源を切った

このどちらかだと思う。

Macから、自動でバックアップするように設定すると、タイムマシン(TimeMachine)っていうアプリがうごいて、定期的にバックアップを始める。
これは安心できることではあるんだけど、使ってる最中に動き出すと、どうにも重い。
また、バックアップが自動ではいるのが、スリープ中にも入ってる可能性が高い。
というのは、マックをちょっと放置していて、スリープ状態みたいな時にも、どうもバックアップがはじまって、そうするとマックへのログイン画面すら表示されなくなる。
これは、まあ、しばらく放置しておいて、バックアップが完了する、もしくは一時的に無線がつながらなくなれば、もう一度ログイン画面が出るようになるのだけど。
これをまってるのが煩わしい。

そこで、前に、スリープからのバックアップが走ってると思われるときに、無線ルーターの電源を落とした。
そしたら、バックアップが失敗するようになった、(ような気がする)。

今回、一番こわいなーと思ったのが、マックのTimeMachineを使ってのバックアップって、バックアップファイルは一つのまとまりになること。

たとえば、マックの中に、数百のファイルがあったとしても、LinkStationへバックアップされるときには、一つのファイルになる。
具体的には、「マシン名_Ethernetのマックアドレス.sparsebundle」っていうファイル名になる。
全部がこれにまとまって、バックアップされてるっぽい。

それで、今回バックアップが失敗するようになってからは、このファイルがLinkStationからまるっと消えてたのが、恐かった。
いままで、バックアップは何度もしてきたのだけど、その更新履歴も含めて、すべてこの「sparsebundle」ファイルの1つに保存されてるのね。
だから、このファイルが無くなっちゃうと、一度もバックアップとらなかったのと同じになっちゃう。

一応、LinkStationの中で、手動でファイルを消すと、それは「trashbox」っていうゴミ箱フォルダに移動されるのだけども。
今回のバックアップ不調になってから、この「trashbox」の中に、「sparsebundle」ファイルは無かった。

歴代の全てのファイルがなくなっちゃうのは、恐いなと思った。